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脂肪肝/NAFLD/NASH

両国駅前内科・透析クリニックでは、代表的な生活習慣病のひとつである脂肪肝の治療も行っています。こちらでは、症状や原因、治療法など脂肪肝に関する初歩的な知識についてお話します。

脂肪肝/NAFLD/NASHとは

脂肪肝とは、肝臓に多量の脂肪が蓄積されている状態を指します。代表的な脂肪肝の原因はアルコール摂取が多い生活習慣ですが、アルコール起因ではない脂肪肝も少なくありません。非アルコール性の脂肪肝は「NAFLD(Nonalcoholic Fatty Liver Disease)」と総称されています。また、NAFLDから発展して起こる肝臓病は「NASH(Nonalcoholic Steatohepatitis)」と呼ばれています。

かつて脂肪肝は良性の疾患として放置されることもありました。近年は肝炎や、さらに深刻な障害であるNASHに発展する可能性が示唆されており、発覚次第速やかに治療が必要な疾患として考えられています。

脂肪肝/NAFLD/NASHの症状

脂肪肝自体には、目立った自覚症状はありません。この点は、NAFLDやさらに進行したNASHも同様です。一方で、脂肪肝の危険性は他の生活習慣病の温床となることにあります。

とりわけ、狭心症や心筋梗塞といった心疾患を合併する確率は高く、自覚がないまま放置しておくと危険です。また、脂肪をため込んだ肝臓は少しずつ硬化していき、肝硬変に変化します。この段階に到達すると、高確率で数年以内に肝がんを発症すると考えられています。

脂肪肝のサインといえる症状が「疲れやすい」「肩こり」「頭がボーッとする感覚」といった全体症状です。こうした症状は脂肪肝によって血液がドロドロになり、血流が悪くなることに起因します。痛みなどはなくても体に上述したような違和感を覚えている方は、検査を受けるのがおすすめです。

脂肪肝/NAFLD/NASHの治療法

脂肪肝の治療は、主に以下のようなアプローチで行われます。

食事療法

アルコール起因の脂肪肝の場合、禁酒は治療の前提条件です。また、非アルコール性の脂肪肝は糖質過多の食事が原因となっていることも多いため、タンパク質・脂質・糖質をバランスよく摂取する食生活が奨励されています。脂肪肝は肥満傾向の方に発症することも多いため、減量を目的とした栄養調整が行われます。

運動療法

脂肪肝の直接の原因である脂肪を燃焼しやすい体作りのために、運動療法が行われることもあります。スクワット、腕立て伏せなど体積の大きい筋肉を成長させる運動が効果的です。また、筋肉が発達した状態でウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行うと、さらに効率よく脂肪を燃焼できます。

薬物療法

病院では、脂肪肝の状態や合併している疾患に応じて治療薬が処方されます。糖尿病薬や高脂血症治療薬が代表例です。

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