GLP-1製剤を使うなら、この時期は重要です。 – 両国駅前内科・透析クリニックブログ
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GLP-1製剤を使うなら、この時期は重要です。

木村 庄吾 院長

腎臓内科専門医、透析専門医、腎移植認定医であり、両国駅前内科・透析クリニックの院長である木村医師のブログです。

おはようございます。両国駅前内科・透析クリニックの木村です。当院で現在行っております、GLP-1製剤によるラクやせ外来について、書きたいと思います。痩せるホルモンとして最近広まっていますのGLP-1は、元々、ヒトの体内に存在するホルモンです。
GLP-1とは、食事による刺激によって小腸から分泌され、β細胞にあるGLP-1受容体と結合して、インスリン分泌を増加させる働きをしています。このホルモンを補充していく治療法になります。
肥満者では、食後の血中GLP-1濃度が上がりにくく、痩せると正常値に近づきます。ようは、GLP-1の濃度によって、「太っている人は、太りやすく」「痩せている人は、太りにくく」なっていきます。
このGLP-1は、アメリカ・ヨーロッパでは、肥満治療として承認されています。
日本では2型糖尿病として保険適応のある薬剤を使用します。肥満治療には承認がないため、自由診療となります。

ここで大事なのは、ホルモン補充をしながら、今までの食事・運動内容をうまく見直せる時間が得られるため、これを有効活用できる人は注射を早く卒業でき、自己投資につなげておられます。これからの時期は忘年会・クリスマス・年末年始・新年会と色々なイベントがあろうかと思います。運動量が激減する時期でもあり、この時期こそしっかりと補充しておき、食事量を自然に落とし過食を防ぐことをしたほうが、良いかと思います。

一度お試しされてみたい方は、当クリニックまでお問い合わせください。

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