予防的血液浄化療法に関して – 両国駅前内科・透析クリニックブログ
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予防的血液浄化療法に関して

木村 庄吾 院長

腎臓内科専門医、透析専門医、腎移植認定医であり、両国駅前内科・透析クリニックの院長である木村医師のブログです。

こんにちわ。

両国駅前内科・透析クリニックの木村です。お盆休みも明日で終わりという方も多いのではないでしょうか?当院で展開しています治療の一つとして、予防的血液浄化療法(アフェレーシス)とは、血液中の病気の原因となる因子(LDL・悪玉コレステロールや中性脂肪、炎症物質、ウィルスなど)を特殊な濾過膜によって分離し、病因物質除去後のきれいな血液を体内に戻すことで、健康状態の改善をはかる治療法です。
血液浄化療法は、30年以上前から保険適用治療として、大学病院を中心に肝炎や、閉塞性動脈硬化症・家族性高脂血症といった循環器疾患、膠原病や特殊な皮膚疾患など重篤な症状に対し、行われています。治療時間と治療回数は、1回の予防的血液浄化療法にかかる時間は約3時間程度、1回に約2〜4リットルの血漿を処理します。

質問をお受けする内容の一つとして、血液全部を浄化・交換をするのか?という内容があります。血液全部ではなく、血液成分の1つであります、血漿を交換していくこととなります。カウンセリングを行ったときに説明をすることの内容の1つです。ご参考にしてください。

 

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