今日は世界糖尿病デー – 両国駅前内科・透析クリニックブログ
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今日は世界糖尿病デー

木村 庄吾 院長

腎臓内科専門医、透析専門医、腎移植認定医であり、
両国駅前内科・透析クリニックの院長である木村医師のブログです。

こんばんわ。

両国駅前内科・透析クリニックの木村です。本日、11月14日を国際糖尿病連合(IDF)は、毎年世界糖尿病デーにして、世界の糖尿病に関する最新の調査をまとめています。世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けており、2017年現在で糖尿病有病者数は4億2500万人に上ることが判明し、2018年はさらなる増加が見込まれています。

国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けており、2017年現在で糖尿病有病者数は4億2500万人に上り、2015年より1000万人増えた。有効な対策を施さないと、2045年までに6億9300万人に増加すると予測している。2017年の20~79歳の成人の糖尿病有病率は8.8%で、11人に1人が糖尿病有病者と推定されている。有病率は2045年までに9.9%(10人に1人)に上昇すると予測されている。

世界の2人に1人が糖尿病の診断を受けていない

糖尿病を発症している可能性が高いにも関わらず、検査を受けて糖尿病と診断されていない人の数は全世界で2億1200万人(49.9%)に上る。つまり世界の糖尿病有病者のおよそ半分は自分が糖尿病であることを知らないということになります。

適切な糖尿病の治療を続けていれば、脳卒中、失明、腎臓病、足病変といった合併症の多くは今は予防が可能な時代だが、そのために早期診断・治療が必要となる。糖尿病は初期の段階では自覚症状の乏しい病気なので、1年に1回以上は糖尿病の検査を受ける必要がある。

簡単な検査をうけるだけ糖尿病かどうか判明しますので、こういった機会に自分の健康にも目を向けてみましょう。